WYSIWYGとは"What You See Is What You Get"の略で、つまり、画面で見ているものと同じ状態が手に入るという事ですが、この言葉はもともと印刷に関する用語として使われていました。しかし最近では、htmlファイルの作成について、エディタでマーク付けしていくやり方でなくワープロ感覚での編集ができるhtmlエディタの事も指すようになってきています。
そして、紙にもこのWYSIWYG方式でのhtmlファイル編集機能が搭載されています。
ワープロ感覚での編集が出来ますので、取り込んだ文書の不要部分削除など、多くの場面で役に立つでしょう。
通常テキストファイルの編集では[Enter]キーを押すと改行になりますが、htmlのWYSIWYG編集では[Enter]キーは段落(P要素)の挿入になります。もし改行(BR要素)を入れたい時は、"shift+[Enter]"キーを押して下さい。
画像を削除するには、マウスで選択してから[Delete]キーを押します。選択すると四隅にマークが表示されますので、その状態で好きな場所に移動する事も可能です。
表(TABLE)も同じように削除・移動が可能です。選択は端をクリックして行ってください。表内部の編集は、マウスで編集したい部分をクリックしてから行います。